WEBときどき、マーケ。

クリエイティブのちからが中小企業に加わると強い

タイトルのとおりです。

前職は、地元の住宅会社でWEB担だったり、広報をしていたわけですが、やはり生み出すもののレベルというものがあります。

大手企業のように、膨大なお金と時間をかけて市場調査が出来るわけでなく、また販促物の制作に何百万もかけるわけにもいかず、どこかでクオリティレベルを妥協して、世にリリースしていかなければなりません。

ただ個人的には、これは間違っているわけではないと思っています。

ビジネスにおいてやはりスピードが重要ですし、一度世に放って、反応を見て、ブラッシュアップしていく。
この過程を多く踏んだほうが、結果的に「何が良かったのか」「どういうものが世間では反応が良いのか」が肌で感じることができるし、その後のノウハウとして残っていくと思っています。

ある意味で、これはPDCAを回しながら、成長していると言っても良いでしょう。

私は、この成功スピード、改善スピードを加速させるものが「クリエイティブ力」だと思っています。

例えば、住宅会社だと、住宅の内観画像を使って、施工事例を掲載したり、販促物を作ったりするわけです。
内観画像も生活イメージをしていただくためには、家具を入れたりして、印象を作り上げていくべきです。
ただ、建築済みの建物に毎回家具を入れて写真を撮るのは、そう簡単ではありません。

最近では、家具を入れてしっかりプロのカメラマンに撮ってもらって、しっかりとした施工写真を残している住宅会社も増えていますが、まだまだ地方の住宅会社の施工事例を見ていただければわかりますが、家具の入っていない内観写真を採用しているところが多いのも現状です。

ここでクリエイティブのちからです。

私の肌感覚的に、人は外観よりも内観に目が行くように感じます。

もしチラシに大きく、家具の入っていない内観写真をドンっと大きく掲載した場合、内観写真を見た瞬間にどこか殺風景な印象を受けてしまうかもしれません。
ここにデザインしていくとすると、例えば、内観写真の家具の入っていないリビングにはあまり目を向けてほしくなければ、その上に、タイトルや見出しを重ねて、殺風景な内観を背景写真として使う手もあるかもしれません。
間取りなどの画像を重ねるのもありです。

もしそういったクリエイティブの知識を持った人が社内に1人いると、一気にチラシの「見た目」のレベルはアップしますし、さらに成果の出方も変わってくると思っています。

これまでの多くの中小企業においては、デザインという部分がどこか軽視されてきたように感じます。そもそも必要としていなかったようにも。
恐らく、それはちょっと変えれば反応があったし、そんなレベルが高くなくとも成果が出ていたからだと思います。

ただ、この情報が爆発している時代において、人の感性、見る目も格段に成長していっています。
情報が整理されていない、デザインされていないとそもそもの選択候補に入らない時代に突入していっていると思います。

今世の中では、デザイナーなどクリエイティブ分野の人材が不足していると言われています。
恐らく、昔は必要とされていなかったため、働き口も少なく、将来が不安になるため、その分野を目指す人が減ってきたのではないかと思います。

中小企業にも早くこのマインドが根付いて、クリエイティブ分野を目指す人が増えてくれるといいなと思っています。

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PROFILE

Hachiku。大分在住のWEBマーケター。89年生まれ。

※本サイト内での発言は、個人の意見・感想であり、所属する企業とは一切関係ありません。

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